すみません、弊社でもご多分に漏れず諸費用の高騰に対応するため、キャリパーブラケット系商品を値上げさせていただくこととなりました。
価格改定する商品と、その新価格は以下となります。
GPZ400R ブレンボキャリパーブラケットキット フロント φ270
ディスク用 及びφ280ディスク用 新価格 ¥49,500(税込)
GPZ400R ブレンボキャリパーブラケットキット リヤ 新価格 ¥59,400(税込)
と、なります。お客様にはご負担をかけることとなってしまい誠に申し訳ございません。
これら商品、長らく「在庫切れ」となっておりますが、現在実質「受注生産」状態で販売は続いております。納期は2か月程度いただきたいですが、お気軽にご注文くださいませ。
注文が入った時にもう一つ二つ余計に作れば在庫に回せるのですが・・・他業務の予定が詰まっていてそこまでかかりきりになれないのです。あとは精神力的にそれは厳しい、というのもあります。それくらい作るのが大変な商品なのです。
ついでに商品の宣伝を。このカスタム、「ブレンボキャリパー化」はおすすめメニューとなっております。GPZ400Rは私に「公道の楽しさ」を教えてくれたとてもいいバイクですが、ノーマルキャリパーが何とも古い1ポットで、そこが「ちょっとなー」って感じなのです。
昔のバイクだから「古い」ってわけでもないのです。これは新車販売当時からすでにやや古めかしい感じでした。なんたってこのころライバルのスズキは既に「デカピストンブレーキ」(前後合わせて10ポット、という意)と称してやっていて、この辺のスペック競争もすでに激しくなりつつあった時代だったのです。こちとら前後合わせて3ポットだぜぇっての。
「いや、物の優劣はスペックでは決まらん」というカワサキ気質の表れか・・・しかし使ってみても特に良くもないのです。効かなくはないですがだからと言ってそこに喜びや滋味深さがある訳でもなく。整備でピストンのもみ出しなどするととてもピストンの動きが固いです。手では押し戻せないくらいに。クルマのキャリパーみたいだ・・・まあこれを乗ってる時に感じる事はないですが。
しかしブレンボ4ポット1ピンってのも30年位経つもので実は結構古いのです。新しいタイプはバイクが全体的に大型化したのに合わせてもっと「効き」を取りに行くように進化したものに見えます。
これについては(絶対効力では劣るのだろうが、)背面の開いた旧型ブレンボは、少々尖った所がある今の型より「バランスが良い」、と言ったプロライダーのコメントをご紹介しておきたいと思います。